高校時代ブラスバンド部で仲の良かった友達が東京へ遊びにくるというので、東京で就職した友達と女三人で鎌倉日帰り旅行に行くことに♪
まずは定番の鶴岡八幡宮にお参り。
この日は天気が良かったせいもあって、まだ10時過ぎにもかかわらずたくさんの人が参拝に来ていた。
鳥居からつづく長い参道 |
参道をテクテク歩いていくと、目の前に大きな建物が・・・・・・。
ここは舞殿(まいでん)と呼ばれる、呼び名のそのまんま舞を舞うところ。
舞殿 |
かつて兄・源頼朝に追われていた義経を想って、静御前が命がけで義経を恋い慕う歌を唄いながら舞をまったことでも有名。
「よしのやま 峰の白雪ふみわけて 入りにし人の 跡ぞ恋ひしき」
だったかな・・・・うろ覚えだけど。
義経役をやったワタシとしては、なかなか感慨深いモノがありました( ̄-  ̄ )ウーム
まあ、女優としては静御前のほうがやってみたかったけどね・・・・(泣)
その後、小町通りで「しいたけのフライ」にかぶりつき、ワッフルのおいしいカフェで軽くお茶をしてから、江ノ電に乗って江の島へ向かう。
その途中、鎌倉高校前駅で下車。
駅のすぐそばにあるのが、しばしば映画や漫画で使われる有名なこの風景。
スラムダンクにも出てたよね♪ |
やはり海外でも日本の漫画人気は健在らしく、中国や韓国からの観光客の人たちが必死に写真を撮りまくるカップルの姿が目立ってました。
イチャつくカップルを横目に、女三人組はふたたび江ノ電で江の島へ。
天気が良くて、おまけに風が気持ちい~い!
好天にテンションが上がりまくった女三人組、迷わず江の島名物のタコせんべいの行列に並ぶ。
デカくてアツアツ! |
手のひらサイズだったけど、思ったより薄かったのでペロリと食べられました。
サムエル・コッキング苑の展望台にのぼり、江の島を一望。
さっき渡ってきた弁天橋 |
夕日を見るために灯台に向かったハズが、途中のお店で生しらす丼を食べることに。
生と釜揚げのハーフ&ハーフ |
結構楽しみにしてたんだけど、実際に食べた生しらすは思ったより風味が少なかったかなぁ。
割り箸だと隙間から落ちてスッゴく食べにくいし、上からかけるショウガ醤油は生しらすの生臭さをごまかす役割なのか、ただただしょっぱいだけ。
玄界灘の魚を食べて育った女三人組には、今ひとつパンチが弱い食べ物という印象しか残りませんでした。
意外に釜揚げしらすの方が、適度な歯ごたえがあってフワフワで美味しかったです!
この次は釜揚げしらす丼にしようと心に決めた九州オンナでした♪