ワタシがせっせと整えたばかりのベッドの上で、優雅に午後のひとときを過ごす女王ネコ・あんず。
揺るぎない女王さまオーラを放つ、あんちゃん |
なにせ我が家は「金本位制」ならぬ『ネコ本位制』を敷く、絶対君主の国。
王さま=ネコさま>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>下僕=人間(ワタシ)
という、カースト制度も真っ青の厳格なる身分制度のもと運営しております・・・・はい。
ですので、いざ下僕がベッドに入ろうと思っても、そこに女王様がいらっしゃる場合には当然のことながらベッドには立ち入れません。
もしムリヤリ入ろうモノなら、女王様の容赦ないネコパンチが炸裂し、小1時間はそっけない態度をとられるコト必至。。。(←ぶっちゃけこれが一番ツラい)
身の程をわきまえなかった己の愚かさを反省しつつ、しょんぼりと座椅子で反省するワタシ・・・・。
すると、座椅子横のコタツ布団の中から何かがモソモソと顔を出した。
冬眠明けのモグラ・・・・? |
例によって、コタツの熱でノボせたらしい我が家のボケネコ・さくらちゃん。
両手を前に伸ばして、少しでも冷たい空気に当たろうとしておられます。
あんちゃんと同じお父さんお母さんから生まれたにもかかわらず、コチラからは女王さまオーラを微塵も感じないのは何故???
ちなみに、さくらちゃんの下僕用ベッドでの様子はコチラ。↓↓↓↓
筋金入りのボケネコ・さくらちゃんは、ワタシがベッドに入ろうとしても一切怒りません。
いや・・・・・というか目を覚ましてもくれません。
もちろん身分の低い下僕のワタシは、さくちゃんを起こさないようにそーっと布団にすべり込む。
そして、こっそりさくちゃんをモフりつつ、小さな寝息を聞きながら毎晩眠りに落ちるのです。
あれ?下僕って・・・・・案外しあわせ♪