訪韓15回目にして、初めての観光旅行から帰ってきました♪
海外公演ではお決まりのスタッフさんとのミーティングも無く、
ホールでの仕込みの心配も無いという完全フリーの旅。
母とさっちゃんとの女三人で、グルメ三昧のソウルを満喫してきました!
まずは、初日の夜。
地下鉄で東大門(トンデムン)まで足を伸ばし、「タッカンマリ」を食べに行きました。
その途中で現れたのは、美しくライトアップされた石造りの門。
おもわずテンションの上がった私が
「何アレ?なんか有名な建物?」
と叫ぶと、
妹・さっちゃんが哀れみと侮蔑のこもった目で振り返り、
「・・・・東大門じゃない?東大門駅で地下鉄おりたし」
と冷たく言い放つ。
爆笑する母の横で、自分のおバカ発言を後悔する私。
ハングルを読める即戦力としてついて来たハズなのに、初日早々いらん失態をさらしてしまった・・・・・・。
さて、気を取り直して目的のお店『チンハルメウォンジョタッカンマリ』へ。
「タッカンマリ」というのは「鶏、丸ごと一羽」という意味で、
その名のとおりスープの張られた鍋の中に鶏が一羽丸ごと入って出てきます。
ある程度火が通ると、お店のお姉さんがハサミで骨ごとカットして食べやすくしてくれるんですが、韓国料理なのにスープに唐辛子などは入っておらず、煮えた鶏肉を酢醤油とコチュジャンを混ぜたモノにつけて食べるんです。
シンプルな料理なのに、本当に美味しかったです♪
味もスタイルも「博多の水炊き」にすごく似てました。
次の日も、明洞(ミョンドン)にある『多味粥』(タミチュッ)というお店で「あわびのお粥」(チョンボッチュッ)を食べ、
ロッテ百貨店の地下にある『パパロッティ』というパン屋さんでは、名物の「ロッティパン」 にかぶりつきました。
なかでも圧巻だったのは、3日目に訪れた鐘閣(チョンガッ)にある『パプサンモリ』という「オギョプサル」で有名なお店。
「サムギョプサル」が三枚肉を意味するのに対し、「オギョプサル」はそれに皮とカルビの層を加えた五枚肉という意味で、ソウルでもその存在を知らない人がいるという幻のお肉らしいです。
そんで、出てきたのがコレ。
かなりのボリュームですが、斜めになった鉄板の溝から豚のアブラが流れ落ちるようになっているので、意外にあっさり食べれました。
これに〆のチャーハンをつけても、三人で29,000ウォン(約2,030円)というお安さ♪
気をよくした母とさっちゃんは
「韓国なら毎年でも旅行したい!」
だそうな。
これだから色気より食い気のオンナって・・・・・・・・。
次は自分たちでハングルを読めるようになって来ようね。
海外公演ではお決まりのスタッフさんとのミーティングも無く、
ホールでの仕込みの心配も無いという完全フリーの旅。
母とさっちゃんとの女三人で、グルメ三昧のソウルを満喫してきました!
まずは、初日の夜。
地下鉄で東大門(トンデムン)まで足を伸ばし、「タッカンマリ」を食べに行きました。
その途中で現れたのは、美しくライトアップされた石造りの門。
おもわずテンションの上がった私が
「何アレ?なんか有名な建物?」
と叫ぶと、
妹・さっちゃんが哀れみと侮蔑のこもった目で振り返り、
「・・・・東大門じゃない?東大門駅で地下鉄おりたし」
と冷たく言い放つ。
爆笑する母の横で、自分のおバカ発言を後悔する私。
ハングルを読める即戦力としてついて来たハズなのに、初日早々いらん失態をさらしてしまった・・・・・・。
さて、気を取り直して目的のお店『チンハルメウォンジョタッカンマリ』へ。
「タッカンマリ」というのは「鶏、丸ごと一羽」という意味で、
その名のとおりスープの張られた鍋の中に鶏が一羽丸ごと入って出てきます。
ある程度火が通ると、お店のお姉さんがハサミで骨ごとカットして食べやすくしてくれるんですが、韓国料理なのにスープに唐辛子などは入っておらず、煮えた鶏肉を酢醤油とコチュジャンを混ぜたモノにつけて食べるんです。
シンプルな料理なのに、本当に美味しかったです♪
味もスタイルも「博多の水炊き」にすごく似てました。
次の日も、明洞(ミョンドン)にある『多味粥』(タミチュッ)というお店で「あわびのお粥」(チョンボッチュッ)を食べ、
ロッテ百貨店の地下にある『パパロッティ』というパン屋さんでは、名物の「ロッティパン」 にかぶりつきました。
なかでも圧巻だったのは、3日目に訪れた鐘閣(チョンガッ)にある『パプサンモリ』という「オギョプサル」で有名なお店。
「サムギョプサル」が三枚肉を意味するのに対し、「オギョプサル」はそれに皮とカルビの層を加えた五枚肉という意味で、ソウルでもその存在を知らない人がいるという幻のお肉らしいです。
そんで、出てきたのがコレ。
かなりのボリュームですが、斜めになった鉄板の溝から豚のアブラが流れ落ちるようになっているので、意外にあっさり食べれました。
これに〆のチャーハンをつけても、三人で29,000ウォン(約2,030円)というお安さ♪
気をよくした母とさっちゃんは
「韓国なら毎年でも旅行したい!」
だそうな。
これだから色気より食い気のオンナって・・・・・・・・。
次は自分たちでハングルを読めるようになって来ようね。
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