2013年12月18日水曜日

会いたかった~っ♪

昨日、韓国から懐かしい人がわざわざ稽古場に尋ねてきた。

韓国・チュンチョン市で「劇団DOMO」の代表をしているファン・ウンギ氏☆


ファンさんを取り囲んで「いいね!」をやってみた。。。

国は違っても「劇団で食べていくコトの難しさ」を知っている仲間として、私たちのことをいつも気に掛けてくれている同世代の大切な友人です。


この劇団DOMOのスゴいところは、「自分たちの専用劇場」を持ちながら、スタッフや制作業務をおこなう会社も運営しつつ、海外・国内公演をバンバンやっている点。

そうっ!!!
ファンさんは今や俳優・スタッフ合わせて25人の社員を食べさせてる正真正銘の実業家。

最近は世界中のアートフェスティバルを楽しむツアーをコーディネートする「旅行会社」まで立ち上げ、今後は半数を占める女性社員のために「保育所」を作り、社員や地域の女性達が子育てしながら不安なく働けるようにしていくそうだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スゴい。

一見穏やかな顔をして物腰も優しいのに、経営者として常に新しいコトに挑戦しているファンさんに会うたび、いつもワクワクが止まらなくなるワタシ。


事務所でお茶を飲みながら、劇団DOMOのメンバーの近況を聞く。

「ええ~っ!チェ・ウンソンが結婚?!しかも赤ちゃんまで!!!」
「イム・スニはもう二人目を出産だとぉ?!!!」

などと大盛り上がりで楽しい時間を過ごせました♪


日韓関係がどこまで冷え込んでるかは知らないが、国は国、ウチはウチ。

これからも面白いコトを一緒にやっていけたら最高です☆


2013年9月26日木曜日

モナコ体験記~パーティー編~

モナコ公演から帰ってきて、早いものでもう1ヵ月。

公演後のバタバタもようやく落ち着いてきたので、そろそろサボっていたモナコレポートを開始!


じつは今回のモナコ公演で私が個人的に楽しみだったのが、参加国が勢ぞろいする盛大なパーティー。

ざっくりとパーティーの流れを説明すると――


1.豪華な会場で次々に運ばれてくるフルコースメニューをいただく

       ↓

2.突然始まるサプライズゲストのきらびやかなショーを堪能

       ↓

3.いろんな国から集まった各国の参加者と交流

       
とまあ、そんな流れです。

パーティー会場は8年前と同じく、岬にたたずむ「スポルティングクラブ」。


スポルティングクラブ外観

外から見てもかなり豪華な建物なんですが、内部に入るとさらに豪華絢爛な別世界。

天井や壁にLEDか何か埋め込まれているのか、どこもかしこも美しく光っていて、しかも刻々と模様が替わります。

おまけに壁も天井も電動で開閉するようになっており、全部開け放つと地中海に浮ぶ豪華客船やモナコの美しい夜景が一望できるという・・・・・何とも心にくい演出。


パーティー会場内

しーかーもっっっ!

今回、演劇祭事務局が私たちに用意してくれたテーブルは、なんと会場のド真ん中・・・・・。

さらに床が一段高くなっているので、ステージが真正面で見られる絶好のポジション!

ちなみに前回はモナコ国王「アルベール公」がお座りになってた場所だったりする。。。


ここが日本(私たち)のテーブル・・・・光栄すぎ。

なんか特別扱いされてる感じにオドオドしつつも、フランス料理のフルコースをお腹一杯いただき、コーヒーでひと息ついていると、会場内の照明がゆっくりと暗くなってきた。


「うおっっ?!いよいよサプライズゲストのお目見えか?

この前は『アリス・クーパー』っていうイカしたオジさんだったけど、

今回のゲストは誰かな~っ?」


と、一同ワクワクしながら登場を待つ。


まず最初に始まったのは、イケメンと美女ぞろいの華麗なダンスパフォーマンス♪






リバーダンスやタップダンスやフラメンコなど、「世界演劇祭」の名にふさわしく世界各国の踊りを次々と見せてくれました。

照明や映像を使った派手な演出に加え、ダンサーたちの実力とオーラがもの凄くて、どう考えてもラスベガスで大枚はたいて見るレベルのダンスショー。

ダンサーがポーズを決めるたび、到るところから「Bravo!」の声や歓声が沸き起こり、会場中が異様なボルテージに。。。

ひとしきりダンスを堪能し、「いいモン見せてもらったね♪」と私たちもかなり機嫌でした。



すると一転して今度は落ち着いた照明に変わり、おもむろにステージに現れたのはマイクを持った4人の美女。




美しいドレスを着てアイルランド民謡を朗々と歌い上げる彼女たちを見ながら、とんでもないことに気づいた私。


「あれ?この人たち・・・・どっかで見たことある。

まさかとは思うけど・・・・・この人たち、ケルティック・ウーマンじゃない?」


ケルティック・ウーマンとは、アイルランド民謡やケルト音楽を中心に唄い、美貌と美声で世界中で大人気の女性ボーカルグループです。

フィギュアスケーターの荒川静香がエキシビションとかで滑ってる曲「You Raise Me Up」を唄ってる人たちって言った方が、日本の人には分かりやすいかな?

じつは私も大好きで何枚かCDも持ってるんですが、「そのご本人様たちが目の前にいる!」というとんでもない状況に思わず泣きそうになりました。。。

この時ばかりは、心の底から神様に感謝しましたよ。

もちろん日本人なので、あくまでも八百万(やおよろず)の神様にですが・・・・・。


美声と美貌を兼ね備えた4人。うらやましい・・・・・。

おかげで素晴らしいショーが終わっても興奮はなかなか収まらず、その後もハイテンションで国際交流をつづけました。

あ・・・・・そうそう。

そのとき話しかけてくれたイスラエルの人たちに貰ったポストカードの写真が、

「ナザレ」という、イエスキリスト生誕の地の風景だったなぁ。


うーん。。。


なんか今思い返してみても、いろいろと神がかりな夜でした(^-^;)


2013年8月28日水曜日

モナコから帰国

帰ってきました。。。セレブの殿堂「モナコ」から。

帰ってきました。。。両さんの住む町「亀有」へ。


8年前は余裕がなかったからか、正直あんまり楽しめなかった私・・・・・。

しかし、今回はたった一人でモンテカルロを散策したり、知らないお兄ちゃん(イタリア系)にフェラーリを触らせてもらったりと、思いっきりモナコを満喫しまくりました~!!!


今回は・・・・・とにかく凄かった。

一流の劇場と一流のスタッフ、そして一流の演劇祭。
そして、自分たちがそこに招いてもらえるという栄誉・・・・・。

本番のこと、パーティーのこと、公演が終わっての周囲の反応などなど、もちろん書きたいことは山のようにあるんですが、今はとにかく本番で使った衣裳や小道具を劇団員総出で片付け中。


洗濯した着物にアイロンかけたり、ヒモを外したり。
干す場所が足りずに、即席の物干しでしのぐ・・・。

明日いっぱいは掛かりそうですが、この作業が落ち着いたら、モナコ公演の詳細を怒涛のようにご報告します!

もう少し待っててね~♪


2013年8月15日木曜日

モナコまで秒読み

お盆の期間中も「モナコ世界演劇祭」に向けて、ずーっと稽古していた私たち。。。

作品の仕上がり具合がなかなか順調な一方、芝居で使う刀(もちろんニセモノ)を経由する空港の税関で通過させるべく、書類作りに追われる日々・・・・・。


そんな中、私たちが本番を行なう劇場『モンテカルロ歌劇場』の舞台から客席をみた目線の写真を見つけました。


それがコレ↓↓↓





・・・・・こわっっっ!!!!!Σ( ̄ロ ̄lll)


何なの?このやりすぎなまでの豪華さは・・・・・。

我々のような「わびさび根性」が骨の髄まで染みこんじゃってる大和民族にとって、ここまでの豪華さはもはやアレルギー性の蕁麻疹が出ちゃうレベル。。。


ヤバイぞ。

こりゃ相当覚悟してかかんないと、本番中に呑まれちゃうんじゃないか?


てか、そもそも舞台上に工事用の足場組んで本番やっちゃって大丈夫なの?コレ。


ま、いいか・・・・・それを承知でウチを呼んだんだろうし。



2013年8月10日土曜日

自給自足~♪

モナコへの出発まであと10日。

おかげさまで稽古は順調に進んでますが、例のごとく間に合っていないのが衣裳や小道具などのスタッフ作業。。。。

今回は新選組が題材なので、着物や袴、二種類の隊服(だんだら)など、持って行く衣裳の量が半端じゃない(―。―;)

なので基本的に自分の衣裳の細工は、それぞれが自分でやることになるワケです・・・・・。


と、いうことでっっ――

稽古が終わったあと、みんなで夜中にせっせと『わらじ』を編んでますw

なんか昔の人っぽい♪

わらじも以前は買っていたんですが、今回から自分たちで作ってみようというコトにw


わらじを自分で作る利点としては――


1.単純に経費の節約になる

2.それぞれの足のサイズに合わせられる

3.・・・・・・あわよくば売れる( ̄ー ̄)ニヤリ


まあ、3番は半分冗談ですが、どっちにしろ「作り方を知っておいて損はない」という納得のうえ、みんな楽しく作業してます。


ちなみに使っている材料は、藁(わら)じゃなくて色つきのPPロープ。

藁だと使っているうちに擦りきれてクズが落ちやすいので、加工のしやすさと耐久性を考えてPPロープを選びました。


おんなじトコで時間かかりすぎ!!!


もともと手先が器用な方ではないので、昔から工作や家庭科の成績は今ひとつだったワタシ。


今回も案の定うまくカタチが整わず、細かい微調整だけで四苦八苦してました。。。

他の人たちが上手くコツを掴んでヒョイヒョイ編み上げている横で、おのれの不器用さを怨みながらひたすら手を動かす。

気がつくと2時間後には、一足分のわらじが出来上がってました!!!


・・・・・でけた(T◇T)

ところどころ失敗した部分はありましたが、それでも初めて自分で作ったわらじには愛着が湧きます。

これで時代劇をやる時には、いつでも自分で作れるゾ~!!!


・・・・・・・・ん?

ちょっと待て。。。


コレって・・・・・ひょっとして芝居のたんびに作るハメになるのでは?


めんどくさっっ!Σ( ̄ロ ̄lll)



2013年8月5日月曜日

8人の刺客

早いもので、モナコへの出発まであと2週間。。。

毎日、暑さや筋肉痛と戦いながら楽しく稽古に励んでます!

殺陣シーンで私を襲う刺客たちと談笑中ww

今回の沖田くんの殺陣は、これまでで最高人数の8人がお相手。

いざ斬り合いが始まったら最後、間髪入れずに四方八方から怒涛の攻撃が襲ってきます。。。


きゃあ!危な~い!

これまでの相手は通常が5人、最高でも7人までだったので、急に手数(てかず)が増えて憶えるのがホントに大変でした^-^;


殺陣しながらセリフだって言っちゃうよ♪


まあ、そのおかげで今までで最高に迫力あるシーンになってるから、文句はありません!

あ、そうそう。

ハードな振付のせいか、はたまた暑さで食欲がないからなのか、なんと稽古が始まってから数キロ痩せてしまいました。。。


まあ・・・・モナコ滞在中に確実に戻るとは思いますが。



2013年7月11日木曜日

すこぶる快調!

ただいま我々はモナコ公演に向けてシーン稽古に励んでおります。

今回の公演の出演者には、この世界で何年もやっている人から、舞台に一度も立ったことがないド素人まで混じっているので、当初は「足並みが揃うかな・・・・」と少々懸念してました。


ところがどっこい(←古っっ!)―――


いざフタを開けてみれば、それぞれが不得意な部分を持ち帰って次の稽古までにちゃ~んと自分で練習してくるんです。

いや、まあ・・・・・本来はそれが普通なんでしょうが、福岡時代には決して全員がそうではなかったモンで(^0^;)オホホホッ

つけてもらった殺陣の振りに、せっせと磨きをかけてるトコ♪

おかげで予定よりも稽古が早く進み、遅れていたスタッフワークに予定より早く取り掛かれます♪


そこで早速、数が足りないダンダラ(新選組の隊服)用の布を買いに、今日の午前中から日暮里まで行ってきたワタシ。

うだるような猛暑の中、日暮里駅から繊維街をテクテク歩いてお目当ての生地屋さんへ。


日暮里にある一番大きな生地屋「とまと」


冷房の効いた店内に入って一息つく間もなく、その品揃えの多さにビックリ・・・・・。

棚の最上部の布はどうやって取ったらいいの?コレ。。。。。


気の遠くなるほど膨大な量の布の中から、やっとこさ見つけたのがコチラ↓↓↓

これで3着の隊服が作れる♪


電車に乗って店に向かってる時には、「お店に生地があればいいけどなぁ・・・」と不安だったけど、正直言ってワタシが馬鹿でした。

日本一の繊維街をナメてました・・・・・ホントにすいません(土下座)

福岡にいた頃にお世話になってた大橋にある手芸屋さんもかなり品揃えが充実してたけど、ここはその比じゃなかった。。。


ビバ東京!

ビバ日暮里!!!